ここでは、当編集チームが独自調査した次世代シーケンス受託解析サービスを提供する企業や代理店※を英数、50音順に一覧でご紹介。研究目的に合った解析サービス探しにお役立てください。
「実験相談窓口」を設け、様々な生物種や解析目的に応じた実験計画から実験プロトコル、データ解析まで研究者の立場に立った提案をしてくれる。
遺伝子解析の中でも、ThruPLEX技術を用いたタカラバイオオリジナル解析サービス「cfDNA変異解析」を提供。変異した遺伝子を検出。
遺伝子バイオマーカーの測定から、コンパニオン診断薬(CDx)を含む体外診断用医薬品の開発、薬事申請、製造販売までワンストップで対応。
【選定条件】
※2023年2月20日調査時点で「次世代シーケンス解析 受託」とGoogle検索し、50位までに表示されるNGS受託サービスを提供する企業29社のうち、「ISO9001」を取得し、他社の解析サービスのみを代理店販売しておらず、公式HPでサービス内容をしっかり確認できる日本資本の会社を3社ピックアップ。その中から公式サイトで確認できる情報をもとに以下の条件で要件ごとに各サービスを選定。
初めての受託解析…北海道システム・サイエンス(調査した結果、3社のうち唯一、実験相談窓口※サービスを行っている)
※参照元:北海道システム・サイエンス公式HP(https://hssnet.co.jp/product/total-support/)
cfDNA変異解析…タカラバイオ(調査した結果、3社のうち唯一、オリジナルcfDNA変異解析※を提供している)
※参照元:タカラバイオ公式HP(https://catalog.takara-bio.co.jp/jutaku/basic_info.php?unitid=U100009437)
創薬研究・開発…理研ジェネシス(調査した結果、3社のうち唯一、開発・薬事申請・製造販売までワンストップで対応※できる)
※参照元:理研ジェネシス公式HP(https://www.rikengenesis.jp/placement/development.html)
このメディアでは、研究要件に合わせて次世代シーケンス受託解析する会社を紹介しています。研究内容に合った解析サービスをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
ASTRIDEは次世代シーケンス解析と遺伝子合成サービスを主に提供しています。NGSにおいてはレーンシーケンスや相乗りシーケンスにも対応可能であり、全ゲノムシーケンスに加えさまざまな要望に応えられる企業です。
米国マサチューセッツ州チェルムズフォードを本拠地とするAZENTA。日本はもちろん中国や欧州などにも拠点を有し、製薬会社や教育機関、バイオテクノロジー企業などを中心に広い視野でのサポートを行っています。
グローバル企業で、ゲノムシーケンス解析サービス、およびプロテオミクスサービスをメインとしているのが特徴。製薬会社や学術機関、ヘルスケアプロバイダーなどを主要な取引先として、20年近くにわたり信頼を積み重ねています。
がんプレシジョン医療(がんゲノム医療)や免疫解析のノウハウを活かし、がん遺伝子関連検査、リキッドバイオプシー(血液等体液の検査)などを提供。大学や研究機関での検査サポートも行っています。
全ゲノムベースのがんゲノム医療プラットフォーム「MOSES」を開発したcBioinformatics。臨床医学と先進的なエンジニアリングを融合し、医療現場での遺伝子情報の活用を可能にしています。
予防医療への貢献をテーマに、幅広い解析の受託サービスや遺伝子検査などを取り扱っています。がんをはじめ、アルツハイマーや関節リウマチ、うつ病など、特定の病気に関する研究開発にも積極的です。
富士フイルムを母体として試薬や化粧品、臨床検査薬などを手がける総合試薬メーカーです。顧客のニーズをふまえた製品の開発・提供を追求し、ヘルスケアや高機能材料を取り扱う同グループの中核的な役割を担っています。
次世代シーケンス解析をはじめとするオミックス解析の受託サービスをメイン事業としている神奈川県に本社を置く国内企業です。ゲノム解析やトランスクリプトーム解析に基づく研究・事業サポートを幅広く手がけています。
顧客ニーズに寄り添った柔軟な対応力が特徴。例えばDNAやRNAの抽出から行って欲しい、指定した論文通りのやり方で解析して欲しい、データ解析のみお願いしたい…など、可能な限り希望に合ったサービスを提供してくれます。
Genesis Healthcareでは主に健康のための次世代シーケンス解析サービスの提供を得意としています。NGSシーケンスサービスはもちろん、マイクロアレイサービスやPCRサービスなど、さまざまな分野に対応する企業です。
シンガポールで誕生し、2020年から日本市場でもサービスを提供しているMiRXES Japan。マイクロRNAの検出技術とゲノム解析のノウハウで、次世代シーケンス解析サービス以外にもマイクロRNAプロファイリングソリューション・がんリスクスクリーニング検査なども行っています。
Nosterは腸内菌叢解析とメタボローム解析を行っている企業であり、腸内菌叢の研究によって、病気に苦しんでいる世界中の人々に貢献したいとの思いがあります。腸内菌叢に特化した研究を行っており、乳酸菌や酪酸菌、納豆菌の販売もしています。
次世代シーケンス解析では、途中の段階で予想とは異なる結果が得られる場合もあります。そういった時は中途報告を行い、契約内容によってはより良いフローへ変更するなど、臨機応変な解析を実施してくれる企業です。
生化学関連試薬の製造、および販売に関する事業をメインに担っている企業。自社開発の製品だけでなく受託サービスも幅広く取り扱っており、エピジェネティクスもふまえた次世代シーケンス解析も積極的に提供しています。
Rhelixaはスピーディーな基本解析が可能なのも強み。生データのみを受け取るプランであれば特に素早く、かつ低コストで次世代シーケンス解析が可能なので、既に自身で研究計画の見通しを立てている方にとっても心強いでしょう。
ヘルスケアと医療の分野で統計学・遺伝学・情報学を駆使し、人々の幸福の促進で社会に貢献することをミッションとしている、StaGen。大学や病院、国公立研究機関や製薬企業、化粧品企業やヘルスケアIT企業などを取引先として、受託解析・研究支援を行っています。
秋田県立大学附属の機関で、MiSeqによるジデオキシ法により解析してくれる秋田県立大学生物資源科学部附属バイオテクノロジーセンター。特許出願中(2024年4月時点)のウェブ管理システムにより、利便性に優れた環境を提供しているのもポイントです。
アメリエフでは、受託解析・トレーニング・コンサルティング・データ解析システムといったサービスを提供。バイオインフォマティクス技術を用いて、研究・開発をトータルで支援します。
愛媛県に本拠地を構え、国内ラボや中国ラボなどで受託解析サービスを提供している、荒木薬品株式会社。さまざまな受託解析サービスを提供しているため、お客様に適したサービスを提案できるのが強みです。短納期での受託解析にも対応しており、駆け込み依頼も受け付けています。
アルティフ・ラボラトリーズは、タンパク質やDNAの立体構造を解析するソフトウェアの開発・販売、さらにタンパク質立体構造の解析や研究などを行ってきた会社です。Wallsでの受託解析を請け負っており、作図サービスにも対応しています。
シングルセルRNA-Seq、シングルセルTCRパトア解析、微量検体RNA-Seq、TCRレパトア解析、シーケンス解析など、さまざまな次世代シーケンスの受託解析サービスを提供。東京理科大学発のベンチャー企業として、社会貢献につながる業務を行っています。
インフォバイオは、次世代シーケンシング技術を活用し、DNA塩基配列解析から遺伝子発現解析、タンパク質と核酸の相互作用解析まで、多岐にわたる解析サービスを提供する専門企業です。Illumina社やRoche(454)社の高性能シーケンサーを用いて、精密かつ広範囲のデータ解析を可能に。医療、薬学、食品、農業などの研究開発分野で貢献しています。
(独)理化学研究所の植物開発の技術・インフラを広く提供する理研発ベンチャーとして、遺伝子解析・形質転換から温室・隔離圃場栽培までのフルサービスを提供している、日本で唯一の植物の受託研究会社です。研究・開発・実績に基づいた植物バイオビジネスのコンサルティングも提供しています。
公益財団法人かずさDNA研究所から独立して生まれた同社。研究所が有する遺伝子資源に提携するPromega社の先端テクノロジーを融合することで、関連技術受託サービス等幅広いニーズに寄り添ったサービスを提供しています。
生化学や医学、技術、食品、情報など様々な業界におけるバイオ・ライフサイエンスのサポート企業として活躍。「解らないことはキコーに聞こう」と思われるよう常に顧客に寄り添った姿勢で、幅広いサービスを提供している企業です。
次世代シーケンス解析をはじめ質量分析やプロテオミクス(タンパク質の網羅解析)、リピドミクス(脂肪成分の網羅解析)、メタボロミクス(代謝物の網羅分析)など、様々な受託サービスに対応。DNAの抽出から任せられるのが特徴です。
キュービクスは、遺伝子発現解析の技術を駆使し、疾病の早期診断を目指している企業です。研究成果を臨床へとつなげることを目標に掲げ、特に消化器がん関連の血液検査や、研究受託解析に強みを持っています。
化成品事業から環境メカトロニクス事業、食品・サービス事業、不動産事業など幅広い領域に事業を展開するクラボウ。人々の暮らしを支え、豊かで健康な生活環境を作ることを目指し、バイオメディカル分野にも力を入れています。
「谷口歯科医院」を母体とする口腔常在微生物叢解析センターを前身に、2014年から次世代シーケンス解析受託サービスを提供。2021年には会社として独立し、より一層幅広い解析サポートを行えるよう経験を積んでいます。
研究者たちにとってのより良いパートナーを目指し、公的研究機関や製薬会社、大学などが基礎研究を行う上で必要な試薬・臨床検査薬・機器の販売を手がける専門商社。生命科学の進歩をテーマに、業界への貢献を日々追求しています。
受託サービスにより健康課題と向き合うことを目指すのが株式会社ジエンブルです。8種類の解析を用意していますが、要望によってその他の解析も行えます。結果を学会や論文で使用する場合、グラフの作成も可能です。
シグマアルドリッチジャパンは、メルクグループとして、医薬品の開発・次世代シーケンス解析・生化学製品の開発や製造を行っています。次世代シーケンシングはBioReliance®受託試験サービスの1つとして請け負っており、同一性試験とバリアントの同定や遺伝的安定性試験、外来性汚染因子を検出するなどの解析が可能です。
RNA-seq解析やメタゲノム解析など、さまざまな解析に対応している静岡大学静岡共同利用機器センター ゲノム機能解析部。特に微生物の分野については、専門スタッフがサポートしてくれます。シーケンサーは、次世代シーケンサーと呼ばれるMiSeqを採用しています。
バイオ機器の開発・製造・販売を行っている、システムバイオティックス。(株)青葉ジェネティクスと共同で行ってきた遺伝子解析事業を受け継ぎ、単独で解析受託サービスを提供しています。DNAやタンパク質の機能解析や医薬品の開発業務、検査薬の開発業務などを請け負っています。
遺伝子解析サービスを専門的に取り扱っている生物技研。シーケンスだけでなくDNAの抽出から任せられるほか、結果はできる限り分かりやすい形で伝えてもらえるので、初めて検討する方にとっても心強いでしょう。
グローバル医療機器メーカーとして知られるホロジック社の傘下として、主にエピジェネティクスに関する研究や生物学的サンプル前処理、診断アッセイのためのソリューションを提供する企業。母体の技術力を活かしながらサービスを提供しています。
オープンソースソフトウェアを組み合わせた次世代シーケンス解析を得意としており、fastqファイルおよびリファレンス対象ゲノムファイルの解析を実施します。また通信技術分野の技術者も在籍しており、ホームページ制作も請け負う企業です。
現宝ホールディングス株式会社のバイオ事業部門として誕生し、2002年に分社化独立したタカラバイオ。現在も日々遺伝子治療プロジェクトや試薬事業の海外展開、CDMO事業の拡大など様々なテーマに向き合い、業績拡大を続けています。
ダナフォームは、先端技術の開発や社会的実装を本務として、高機能な製品づくりを目指している会社です。今まで培ってきた経験と技術を元に、理化学研究所と共同でCAGE(Cap Analysis of Gene Expression)法を開発。研究に新たな視点を導入します。
同社が提供する「MOGERAシリーズ」は、次世代シーケンス解析をはじめ、幅広い解析に関してコンサルティングまで一貫したサポートを行っているのが特徴。顧客の要望を聞きながら提案してくれるでしょう。
研究用の試薬や機器、消耗品などを取り扱う専門商社。ライフサイエンス研究分野をメインに、商品の試験やデータ収集も自社ラボを設けた上で積極的に行っています。トラブル対応も自社で手がけているため、何かあれば気軽に相談することが可能。
ハプロファーマは、遺伝子解析サービスや診断機器の開発に力を入れ、医療現場での正確な診断と治療に寄与しています。また、先進的なシーケンサー技術を活用し、広範なゲノム解析サービスを提供。解析実績は15,000検体(2023年12月調査時点)を超え、幅広いニーズに応える能力を持っています。
バイオロジカでは次世代シーケンス解析において、DNA解析における親子鑑定、姉妹鑑定、ペット鑑定のほか、がん研究向けの受託サービスも提供しています。がん関連サービスにおいては、全ゲノムシーケンシングや免疫レパートリーシーケンシングなど多彩です。
ビッツは、ライフサイエンスの領域で技術的な実績を持つ企業です。次世代シーケンサーを利用した高度なリシーケンス、de novoシーケンシング、エピジェネティクス解析などを提供しており、遺伝子発現解析やトランスクリプトーム、ChIP-Seq解析を含む広範なサービスを提供。また、バイオインフォマティクス技術の提供や、デジタルメディア関連のシステム開発も手掛けています。
研究者の専門的なパートナーとして歴史を重ね、2022年に株式会社ファーマフーズの一部事業となりました。背景に長年培われたノウハウがあるため、解析技術に関しても安定した品質が期待できそうです。
食品の遺伝子検査や検査試薬の販売などを中心に、DNA解析サービスにも積極的に対応しているファスマック。次世代シーケンス解析は食品業界においても注目されているため、ノウハウを活かした技術力が期待できるでしょう。
DNAチップ研究所をはじめ専門性の高い他社に委託する形で提供されています。しかし、その分それぞれの解析に強い様々な会社を比較検討できるため、研究方法に悩んでいる方にとっても心強いでしょう。
サービスの特徴は、アフターサポートに力を入れているところ。データをそのまま渡すのではなく、その後も見方や欲しい内容の探索方法などに関する質問、データ解釈等もサポートしているため、解読するのが難しい方にとって心強いでしょう。
アメリカやヨーロッパ、シンガポール、オーストラリア、韓国などに拠点を持つバイオ企業、マクロジェングループのDNAシーケンス解析システムを導入するマクロジェン・ジャパン。幅広い受託サービスを提供しています。
次世代シーケンス解析として抗体産生試験やヒトウイルス否定試験、細胞株新規ゲノム配列整備などのサービスを提供します。またRNA-Seqデータ取得による培養環境解明サービスや、RNA-Seqデータ取得による培養環境解明サービスにも対応可能です。
地球環境や生き物を守るために、新たなバイオテクノロジーを提供している企業です。次世代シーケンス解析と科学物質に関する生体影響実験を得意としており、初めての方でも利用しやすいように、きめ細やかなサポートを重視しています。
ライフサイエンス分野において、DNA情報管理からiPS細胞ゲノム解析までの幅広いプロジェクトに取り組み、医療、食品、環境、農業など多岐にわたる分野での応用を推進。さらに、ゲノム医療技術の開発にも注力し、がん治療の進歩に貢献している企業です。
どのような次世代シーケンス解析の方法が向いているかの提案からデータの解析、候補遺伝子の抽出作業など一貫して任せられるメイズ。一部のみ依頼したい方からトータルサポートを求めている方まで、幅広いニーズに対応可能です。
ユーロフィングループは1987年に創業したグローバル企業で、食品や医療、環境などの事業において世界的な視野を持つのが特徴。ユーロフィンジェノミクスもその意志を受け継ぎ、質の高いDNA解析サービスを追求しています。
リカケンホールディングス株式会社は研究の未来に貢献することをモットーとしており、種類豊富で柔軟性のある次世代シーケンス解析を提供する企業です。実験プランに応じて解析内容を選べるサービスも用意しています。
オーダーメイド医療の実現化を目指して様々な研究に貢献している理研ジェネシス。主に医療分野を中心とした医薬品開発や遺伝子解析サービスを提供しており、次世代シーケンサーを検査に活用する「クリニカルシーケンス」にも力を入れています。
研究から教育や人材、地域の開発など、幅広い事業を展開しているリバネス。次世代シーケンス解析においてはヒト全ゲノム解析やがん遺伝子・がんによる体細胞変異の解析を得意としており、科学技術の発展に貢献することで世界の課題に取り組もうとのモットーがあります。
名古屋大学発のベンチャー企業であるレアバリアントは、現在では中部地区・東海地区におけるゲノム解析拠点となっており、解析研究の活性化を図る役割を担います。MGI社・Illumina社のシーケンサーを用いて、全ゲノムデータ取得や定量ゲノムデータ所得に対応する企業です。
株式会社薬研社ではロングリードシーケンスやショートリードシーケンス、抗体可変領域解析などのサービスを提供しています。それ以外の解析や1細胞NGS解析にも対応可能であることがあり、まずは依頼したい内容を問い合わせてみてください。
主に生殖医療や産婦人科の分野でゲノム解析サービスを行うVarinosは、細菌叢解析技術を用いた臨床検査項目を実用化させた企業です。子宮内フローラ検査や着床前の胚ゲノム検査の結果が、不妊治療に役立てられています。
研究用の理化学機器のカタログ販売を原点に事業を展開するアズワン。ゲノミクスやセルバイオロジーなど、さまざまな研究ソリューションを提供するバイオサイエンス事業も行っています。次世代シーケンサーを活用する受託サービスでは、自社ラボ内で対応しています。
理化学研究に必要となる機器の製造・設計・販売から、消耗品の輸入販売、次世代シーケンス解析まで、研究に必要なサービスを幅広く提供しているのがフィルジェンです。解析受託サービスではChIP-Seq法やバイオインフォマティクス解析に対応します。
KOTAIバイオテクノロジーズはシングルセルRNA-seq解析をメインの解析サービスとして提供する企業で、世界的な知名度を誇る10x Genomics社の認定も受けています。臨床研究も積極的に行い、医療の発展に寄与する企業です。
ノボジーンは、次世代シーケンス技術のグローバルリーダーとして、世界各地に展開。最先端技術と豊富な特許を背景に、疾患研究から進化生物学まで、幅広い科学探究を強力にサポートしています。またイルミナ認定プロバイダーとして、高品質なデータ解析サービスを提供しています。
「実験相談窓口」を設け、様々な生物種や解析目的に応じた実験計画から実験プロトコル、データ解析まで研究者の立場に立った提案をしてくれる。
遺伝子解析の中でも、ThruPLEX技術を用いたタカラバイオオリジナル解析サービス「cfDNA変異解析」を提供。変異した遺伝子を検出。
遺伝子バイオマーカーの測定から、コンパニオン診断薬(CDx)を含む体外診断用医薬品の開発、薬事申請、製造販売までワンストップで対応。
【選定条件】
※2023年2月20日調査時点で「次世代シーケンス解析 受託」とGoogle検索し、50位までに表示されるNGS受託サービスを提供する企業29社のうち、「ISO9001」を取得し、他社の受託解析を代理店販売しておらず、公式HPでサービス内容をしっかり確認できる日本資本の会社を3社ピックアップ。その中から公式サイトで確認できる情報をもとに以下の条件で要件ごとに各サービスを選定。
初めての受託解析…北海道システム・サイエンス(調査した結果、3社のうち唯一、実験相談窓口※サービスを行っている)
※参照元:北海道システム・サイエンス公式HP(https://hssnet.co.jp/product/total-support/)
cfDNA変異解析…タカラバイオ(調査した結果、3社のうち唯一、オリジナルcfDNA変異解析※を提供している)
※参照元:タカラバイオ公式HP(https://catalog.takara-bio.co.jp/jutaku/basic_info.php?unitid=U100009437)
新薬の開発…理研ジェネシス(調査した結果、3社のうち唯一、開発・薬事申請・製造販売までワンストップで対応※できる)
※参照元:理研ジェネシス公式HP(https://www.rikengenesis.jp/placement/development.html)