ダナフォームは、先端技術の開発や社会的実装を本務として、高機能な製品づくりを目指しています。また社会で満たされていないニーズにこたえるため、製品の製造や供給だけでなくサービスの提供にも取り組んでいます。
ここでは次世代シーケンス解析(NGS)の依頼を考える際に知っておきたい情報として、ダナフォームのサービスの特徴や依頼の流れなどを紹介します。これからNGSの依頼先を探したいという方はぜひ参考にしてください。
ダナフォームは、今まで培ってきた経験と技術を元に、理化学研究所と共同でCAGE(Cap Analysis of Gene Expression)法を開発。研究に新たな視点を導入します。
ダナフォームの公式HPでは、製品・サービスごとの注文・見積もりフォームを用意しています。希望する製品やサービスを注文や見積もりができるので、簡単に依頼できるのが特徴です。
さまざまな人にダナフォームの製品やサービスを知ってもらうための1つの方法として、新聞の取材やセミナー、学会などを含めてダナフォームの技術や経験を積極的に発信しています。
手軽にCAGE解析が導入できるCAGEキットとCAGE-seq受託解析の2種類を用意。受託解析サービスに関しては、従来のCAGE-seqプロトコールと少量サンプルに対応したPCR増幅プロトコールが選択可能です。
ダナフォームの完全長cDNAライブラリーは、完全長率の長さが特徴です。お客様の研究内容に合わせ、完全長cDNAライブラリーの受託調製を行います。
高いライブラリ作製の技術を活かして、ゲノムシークエンス、ChIP-Seqなどの受託解析サービスを行っています。
イルミナ社のNextseqを使用しています。イルミナ社のNextseq以外のシーケンサーでの解析は行っていません。
会社名 | 株式会社ダナフォーム |
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所在地 | 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-6-29アスク・サンシンビル3階 |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
営業日 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 045-510-0608(FAX番号) |
公式サイトURL | https://www.dnaform.jp/ja/ |
「実験相談窓口」を設け、様々な生物種や解析目的に応じた実験計画から実験プロトコル、データ解析まで研究者の立場に立った提案をしてくれる。
遺伝子解析の中でも、ThruPLEX技術を用いたタカラバイオオリジナル解析サービス「cfDNA変異解析」を提供。変異した遺伝子を検出。
遺伝子バイオマーカーの測定から、コンパニオン診断薬(CDx)を含む体外診断用医薬品の開発、薬事申請、製造販売までワンストップで対応。
【選定条件】
※2023年2月20日調査時点で「次世代シーケンス解析 受託」とGoogle検索し、50位までに表示されるNGS受託サービスを提供する企業29社のうち、「ISO9001」を取得し、他社の受託解析を代理店販売しておらず、公式HPでサービス内容をしっかり確認できる日本資本の会社を3社ピックアップ。その中から公式サイトで確認できる情報をもとに以下の条件で要件ごとに各サービスを選定。
初めての受託解析…北海道システム・サイエンス(調査した結果、3社のうち唯一、実験相談窓口※サービスを行っている)
※参照元:北海道システム・サイエンス公式HP(https://hssnet.co.jp/product/total-support/)
cfDNA変異解析…タカラバイオ(調査した結果、3社のうち唯一、オリジナルcfDNA変異解析※を提供している)
※参照元:タカラバイオ公式HP(https://catalog.takara-bio.co.jp/jutaku/basic_info.php?unitid=U100009437)
新薬の開発…理研ジェネシス(調査した結果、3社のうち唯一、開発・薬事申請・製造販売までワンストップで対応※できる)
※参照元:理研ジェネシス公式HP(https://www.rikengenesis.jp/placement/development.html)