キコーテック

引用元：キコーテック公式HP（https://kiko-tech.co.jp/）

次世代シーケンス解析（NGS）を依頼するなら、どのようなシーケンサーを完備し、どんな解析をしてくれるのか、サービス内容をしっかり確認しておきたいものです。ここでは、次世代シーケンス受託解析をサービス提供するキコーテックについて詳しくご紹介します。どの会社へ依頼しようか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

キコーテックはどんな企業なのか

対応するサービスとは

キコーテックの次世代シーケンス解析は、株式会社生物技研との提携により行われているのが特徴です。大規模解析を得意とするNextSeq500、およびロングリードの情報取得に適したコンパクトな卓上シーケンサーMiSeqを用い、様々なサンプルに対応。取得したDNA情報も分かりやすく伝えてくれるため、専門的な知識を持たない方であっても無理なく利用できます。

アンプリコンシーケンス解析

サンプルを送る方法、抽出したDNAデータを送る方法、1stPCR産物を送る方法と、3つのプランを用意。サンプルを送付する場合は費用がやや高くなりますが、その分手間を省くことができます。同社は水や糞便、土壌など幅広いサンプルからの抽出実績を誇り、特徴に合わせた適切な方法を選択してくれるのもポイントです。

環境DNAの解析

次世代シーケンサーとリアルタイムPCRを使用し、高解像度での解析を実現。水を汲んで送付するだけでろ過から任せられるほか、海水と淡水の両方に対応しています。また、プライマー設計やオプションなども柔軟に請けているようです。

ゲノム解析

次世代シーケンサーを用い、遺伝子情報を網羅的に把握するゲノム解析。キコーテック（生物技研）ではショットガンメタゲノム解析を提供しており、ショートリードとロングリード両方に対応可能です。

その他、依頼内容に応じて個別のカスタムサービス、マーカー開発支援サービスなども手がけています。

このメディアでは、研究要件に合わせて次世代シーケンス受託解析する会社を紹介しています。研究内容に合った解析サービスをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

シーケンサーの種類

公式HP記載なし

次世代シーケンサーの
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受託解析サービスの流れ

公式HP記載なし
※キコーテックは、株式会社生物技研の総販売元。

キコーテックの企業情報